イラン外相、「近く、世界での平和と人々の共感という美の実現を希望」
(last modified Sat, 22 Dec 2018 05:10:50 GMT )
12月 22, 2018 14:10 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「近く、世界での平和と人々の共感という美の実現を希望」
    イラン外相、「近く、世界での平和と人々の共感という美の実現を希望」

イランのザリーフ外相が21日金曜、ツイッターで冬至の日に際して祝賀のメッセージを発信し、「近いうちに、世界で平和と全人類の共感が実現し、また脅迫行為が減少するよう希望する」としました。

イランでは21日金曜、1年で最も夜が長い日である冬至の祝祭が実施されました。

冬至の祝祭は、イランで最も古い祝祭の1つとされています。

イラン全国では、イラン暦における秋の最後の日である冬至前夜に、人々が一族の長老の自宅に集り、この日を祝います。

この日には、14世紀のイランの詩人ハーフェズの詩集による占いをしたり、この日のための乾燥ナッツ類と並んで、ザクロやスイカなどの果物を食べる事が、イラン人家庭の慣わしとなっています。

 

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