歴史の一頁;イラン暦バフマン月13日
2月 01, 2019 05:30 Asia/Tokyo
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イランイスラム革命の創始者ホメイニー師の演説
2月2日土曜は、イラン暦バフマン月13日に当たります。
今から40年前のこの日、イランイスラム革命の創始者ホメイニー師は前日のバフマン月12日に帰国した際、テヘラン南方のベヘシュテザハラー墓地で熱烈な演説を行い、アメリカの公然とした対イラン干渉政策に反対する立場表明を繰り返しました。
アメリカ国務省は、この表明を反アメリカ的なものだとし、シオニスト政権イスラエルも、ホメイニー師のイラン帰国に対する懸念を表明しました。
こうした中、ホメイニー師との面会を渇望していた多くの人々が、テヘランにある同師の滞在施設、滞在場所に向かいました。
ホメイニー師は人々の前で演説を行い、王政を人権や理性に反するものだとし、「各国国民はいずれも、自らの運命を自身で決める権利がある」と述べました。
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