イラン外相、「金融取引に当たって欧州の行動を待たない」
2月 05, 2019 11:35 Asia/Tokyo
-
イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「イランは、金融取引に当たってヨーロッパの行動を待たない」と語りました。
ザリーフ外相は4日月曜、記者団に対し、「今この段階において、イラン・ヨーロッパ間通商取引支援手段の設置は1つの試練であり、ヨーロッパがこれに関してどれほど真剣であるかを見極める必要がある」と述べています。
また、「ヨーロッパは、対イラン通商・金融取引手段の設置に際しても大きく遅れをとった。これは、もっと早い時期になされるべきであったが、アメリカの圧力により時間がかかった」としました。
さらに、「ヨーロッパはもっと早く自らの約束した行動に着手すべきだ」とし、「イランは、核合意に定められた自らの取り決めをすべて履行している。だが、ヨーロッパ側は自らの約束を果たさず、またアメリカの核合意離脱による一連の弊害の補填もしていない」と語っています。
ザリーフ外相はまた、「通商取引支援策は、イランにとって重要である以前に、ヨーロッパ側のために重要なものである。この方策によって、ヨーロッパはアメリカに追従せず独立した形での、自らの利益の追求を立証するはずだった」と述べました。
イギリス、フランス、ドイツの外相らは先月31日、INSTEX・欧州ヨーロッパ間金融決済特別ルートの設置を宣言しました。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
タグ