イラン国会議長、「イランと中国は、国際問題に関して見解が共通」
2月 21, 2019 17:51 Asia/Tokyo
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イランのラーリージャーニー国会議長
イランのラーリージャーニー国会議長が、「イランと中国の間には、地域・国際問題に関する共通した見解が存在する」と語りました。
ラーリージャーニー議長は19日火曜、中国全人代の栗戦書常務委員長の招待により、高等使節団を率いて中国・北京を訪問しました。
また、20日水曜には同常務委員長と協議した他、中国の習近平国家主席とも会談しています。
さらに同日夜、今回の中国訪問から帰国し、テヘラン・メフラーバード空港に到着した際には、「今回の中国訪問では、様々な部門における両国の政府・議会レベルで、充実した協議が実施された」と述べました。
ラーリージャーニー議長は20日、北京でイルナー通信のインタビューに対し、イランと中国の協力の下地は大きいものだとし、「中国は、経済やそのほかの分野での対イラン協力に関心を持っている」としています。
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