イラン外務次官、「イランは、核合意において十分自制してきた」
May 11, 2019 14:25 Asia/Tokyo
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イランのアラーグチー外務次官
イランのアラーグチー外務次官が、同国が核合意内の義務の一部停止を表明したことについて、「わが国はこれまで、核合意内において十分自制してきた。だがヨーロッパは、これまでこの機会を活用していない」と語りました。
イルナー通信によりますと、アラーグチー次官はイギリス外務省のRichard Moore政治局長兼核合意イギリス代表とテヘランで会談し、「ヨーロッパ側は、核合意内におけるイランの義務の段階的な縮小に向けた意志を重く受け止めるべきだ」と述べました。
また、核合意に留まる英独仏3カ国および中国とロシアが、この合意に定められた義務を実行する必要性を強調し、「今後の60日で、ヨーロッパ側が特に銀行や石油分野で具体的な行動を起こすよう希望する」としました。
一方、Richard Moore政治局長もこの会談で、イギリスが核合意を遵守し、特にイラン・ヨーロッパ間の円滑な金融取引をめざす貿易取引支援機関INSTEXの稼動開始に向け努力していることを強調し、「わが国は、イランの要求に答えるための努力を継続する」と応じました。
イランは今月8日、核合意に定められた義務の一部停止を表明、その他の署名国に対して、銀行・石油分野における自らの義務履行を迫り、60日間の猶予を与えることを通告しました。
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