イラン外務省報道官、「イランは核合意の実施に関し、ヨーロッパ諸国と同様に対応する構え」
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イラン外務省のムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イランの積極的な核合意遵守を求めるフランス外務省報道官の発言に応え、「フランスとそのヨーロッパのパートナー諸国が過去1年間に実行してきたのと全く同じ方法で、核合意を支え実行する構えだ」と述べました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は、「そのような対応は、核合意への支援を主張するフランス人を完全に納得させるものでなくてはならない」と述べました。
フランス外務省のアグネス・フォン・デア・ムール(Agnes von der Muhll)報道官は21日火曜、3.67パーセント濃度の濃縮ウランの生産量を4倍にするというイランの最近の決定に対し、強い態度で「フランス政府は、これまで通りイランが核合意を遵守し、それを実行していくことを強く望む」という声明を出しました。
アメリカの核合意離脱と核合意実施の妨害、さらに核合意を結んだイラン以外の当事国がその合意遵守を怠っていることを受け、イラン原子力機関は21日火曜、核合意に定められたイランの責務の履行の一部を停止するという、同国国家安全保障最高評議会の声明に従い、3.67%のウラン濃縮の生産量を4倍にすると発表しました。
ドイツ、イギリスおよびフランスは、2018年5月8日にアメリカが核合意から違法に離脱した後、イランの経済利益を確保し、この合意を維持すると約束しまた。しかし、各国はアメリカの対応に対して口頭および政治的には抵抗を見せてはいるものの、これまでのところ、合意維持に向けた実効的措置をとれずにいます。
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