イラン最高指導者、「イスラム諸国はパレスチナに居座る強奪的な敵に立ち向かうべき」
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イスラム諸国は、相互に相争うのではなく、パレスチナの地に居座る強奪的な敵に揃って立ち向かうべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 05, 2019 14:51 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師(壇上中央)
    イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師(壇上中央)

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イスラム諸国は、相互に相争うのではなく、パレスチナの地に居座る強奪的な敵に揃って立ち向かうべきだ」と語りました。

ハーメネイー師は5日水曜、体制責任者やイラン駐在のイスラム諸国の大使、様々な階層の人々を前に演説し、断食月が明けたイード・フェトルの祝辞を述べるとともに、パレスチナ問題をイスラム世界の第1の問題であるとし、アメリカやシオニスト政権イスラエルの目的達成に加担する一部イスラム諸国を批判しました。

また、「イランの見解は、ユダヤ教徒を海に流してしまえとする一部の古いアラブ諸国の指導者とは逆である。このようなものではない。イランは当初からパレスチナ国民の擁護を強調し、覇権主義者の世界の前に立ちはだかってきた。そしてこれからもこの抵抗を継続するだろう」と述べました。

さらに、イランが提案する「パレスチナ統治体制の枠組みを決めるパレスチナ人のイスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒の住民、そしてパレスチナ難民による国民投票」に言及し、「パレスチナ国民の戦いは、強奪者がこの国民の票決に屈するその日まで、軍事、政治、文化の各側面において継続されるべきだ」としました。

そして、シオニスト政権との和解や、[イスラム教徒の間の]対立を追求しているとする一部イスラム諸国に勧告し、「自らが誤った道を選んだことを懺悔すべきだ」とし、「リビアなどのイスラム諸国において、なぜ2つの集団が敵対し、互いに殺しあわねばならないのか。なぜイスラムを標榜する国がイエメンの市民やインフラを爆撃し、敵の要求にそって行動しなければならないのか」との疑問を呈しました。

ハーメネイー師はまた、「断食明けの祝賀のメッセージは、イスラム諸国の団結や連帯、イスラム共同体という概念への回帰である」とし、「現代のイスラム世界の諸問題の解決は、聖典コーランに立ち返ることにある。知識階級やイスラム学者らは、この願望の実現に向けて、さらに大きな責務を担っている」と説きました。

 

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