イラン外相、「欧州はイランを非難できる立場にない」
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「欧州は、核合意と関係のない分野に関してであっても、イランを批判できる立場にない」と語りました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相は9日日曜、テヘランでのある式典において、「核合意においては、重要なのは措置の実施ではなくその結果だ」とし、「核合意に残留しているヨーロッパ諸国の義務は、イランとの経済関係の正常化だ」と述べています。
また、イランがヨーロッパ諸国に対し60日間の猶予を与えたことに触れ、「この猶予期間の満了時までにヨーロッパ側がその責務を履行しない場合、イランは次の措置を講じる」としました。
さらに、中東地域への西側諸国の干渉行為を批判し、「西側諸国の政策は、この地域に損害をもたらしたに過ぎなかった」と語っています。
ザリーフ外相は、近く予定されている外国の政府関係者のテヘラン訪問に触れ、「日本の安倍首相および、ドイツのマース外相のテヘラン訪問、並びにわが国のローハーニー大統領によるキルギス・タジキスタン訪問は、イランの政策や今後に関して説明し、かつ全世界を対象とした政策への対処策を見出す機会である」と述べました。
日本政府の発表によれば、安倍首相は今月12日に、イランの政府関係者との会談を目的にテヘランを訪問することになっています。
ドイツ外務省も、マース外相が11日月曜、テヘランでイランのザリーフ外相と会談する予定であると表明しています。
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