イラン外務省、「核合意の全ての関係国は、その取り決めを履行すべき」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「一方的であるにせよ、イランは核合意を遵守する必要がある」とした、スウェーデン・ストックホルムでのドイツのマース外相の表明に反応し、「核合意は複数の国が署名している。そうであるなら、関係国は全て平等にその取り決めを履行すべきだ」と語りました。
ドイツのマース外相は11日火曜、ストックホルムで開催された核軍縮会議の席上で、「もし、イランが核合意から離脱するなら、核合意締結以前の制裁下の状態に戻るだろう」と発言しました。
ムーサヴィー報道官は12日水曜、「イランは核合意を一方的に遵守すべしとするマース外相の表明は理解できない」とし、「西側諸国が核合意の存続を懸念するなら、核合意の全ての関係国に対し、義務の履行を求めるべきだ。そして誰よりも自分たちがその取り決めを遵守しなくてはならない」と強調しました。
また、「核合意の関係国が自らの取り決めを履行しないのであれば、イラン側も核合意が定める権利や方策に訴え、自国の取り決め履行を見なすだろう」と述べました。
独・英・仏の3ヶ国は、昨年5月のアメリカ核合意離脱後、イランの経済利益を保障するとし、合意の維持を約束しました。しかし、この3ヶ国は言葉の上ではアメリカの行動に対抗こそ示していますが、具体的な約束履行において何ら成果をあげていません。
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