ヨーロッパの自動車メーカー、イランとの協力を歓迎
4月 04, 2016 20:21 Asia/Tokyo
フランスの自動車メーカー、プジョーシトロエンの副社長が、ヨーロッパの自動車メーカーはイランとの協力を歓迎しているとしました。
プジョーシトロエンのケマール副社長は、4日月曜発行の新聞イランの独占インタビューで、「イランホドロー社との共同での自動車製造について、話し合いは続いており、ほかの自動車の開発に向けて協力を行う可能性がある」と語りました。
ケマール副社長はまた、「イランホドロー社との共同の工場は、まもなく稼動を開始する」と述べました。
さらに、目標は、自動車に必要なすべての部品をイラン国内で生産することだとしています。
ケマール副社長は、イランの自動車部品製造業者への技術移転がはじめの措置となるとしました。
また、イランホドロー社との話し合いが真剣なものになり、両者の間で契約が結ばれたときから、アメリカのロビーがフランス企業の問題を作り出した、と強調しました。