イラン大統領が仏大統領と電話会談、「EUは自らの責務を履行すべき」
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ローハーニー大統領とマクロン大統領
イランのローハーニー大統領が、フランスのマクロン大統領との電話会談でヨーロッパ側に対し、国際条約や国連決議に対する自らの責務を履行するよう求めました。
ローハーニー大統領は6日土曜、マクロン大統領との電話会談で、同大統領が核合意の維持を強調していることに触れ、「イランは過去1年2ヶ月にわたり、アメリカの制裁や圧力を受けながらも戦略的な忍耐という形で核合意の維持に努めてきた」と語りました。
また、イラン国民に対するアメリカの経済制裁や圧力を、テロ行為や全面的な経済戦争だとし、「このような経済戦争の継続は、地域や世界における別の脅威につながりうる」と述べました。
さらに、「わが国の最近の行動は、完全に核合意にのっとったものであるとともに、この合意の維持を目的としている」とし、EUに対し国際条約や国連決議に対する自らの責務履行を求めるとともに、さらなる措置を講じてこれまで以上に核合意の維持に努めるよう促しています。
ローハーニー大統領はまた、「制裁の全面的な停止は、核合意に残留しているすべての国とイランの行動開始の第一歩になりうる」と語りました。
一方、マクロン大統領も「EUは、アメリカの核合意離脱当初から、これに強く反対してきた」とし、「EUは、核合意の維持を求めており、そのために全力を挙げている」と述べました。
そして、「我々は、EUがアメリカの制裁による影響を緩和しきれていない事実を認めている。だが、この問題をカバーすべく全力を尽くすつもりだ」としました。
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