イラン外務省報道官、「フランスの努力は核合意存続に向けた義務の一環」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、緊張緩和と核合意の実施のため、フランスが役割を果たすことを歓迎し、「フランスは核合意の署名国の一員である。イランはフランスの努力が核合意の枠組みであり、かつ核合意を崩壊させない責務の一つだと考えている」と述べました。
ムーサヴィー報道官は、イルナー通信のインタビューで、エマニュエル・ボヌ・フランス大統領外交顧問のテヘラン訪問、および10日水曜のイラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記およびザリーフ外相との会談について、「アメリカの核合意からの離脱以降、核合意におけるイランの利益の確保という問題に関して、合意署名国が約束不履行を続けてきたことは、イランにその責務軽減のメカニズムを求めさせた。そのために地域・国際的な外交努力がなされてきた」と語りました。
そして、イランの目的は緊張を高め矛盾を生み出すことではないと強調し、「アメリカが非合法かつ一方的に核合意から撤退し、その結果としてイランに大規模な制裁発動を行ったことは、経済テロ、経済戦争突入以外の何ものでもない」とし非難しました。
さらに、「もし誰かが、緊張を緩和し核合意の維持を多国間外交の成果とするのであれば、公平に行動し、これらの緊張の根源、つまりアメリカに立ち向かっていかなければならない」と語りました。
ムーサヴィー報道官は、新しい交渉の内容については触れなかったものの、「もし話し合いや交渉が行われるのであれば、その交渉は核合意を履行するためのものであり、ロシアと中国を含めヨーロッパ3か国に、責務履行を促すための交渉にある」としました。
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