イラン大統領、「ペルシャ湾の安全保障に地域外軍隊は不要」
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「ペルシャ湾の安全保障と安定のために地域外軍隊は必要ない」と強調し、「地域諸国は、団結や対話をもって自らの安全を保障できる」と語りました。
ローハーニー大統領は14日水曜、閣僚会議において「ペルシャ湾とオマーン海での新たな有志連合結成に関して謳われているスローガンはすべて表面的なものだ。実現不可能である」とし、「この地域にアメリカ等の大国が展開する目的は、分裂を引き起こし、イスラム・地域諸国の国庫が底をつくよう仕向けること以外にない」と述べました。
また、シオニスト政権イスラエルが“地域の安全保障に参加する”とした主張ほどは空虚なものはないとし、「シオニストは、もしできるなら自らの安全を維持する」と指摘しました。
さらに、「シオニストはいずれの場所においても、情勢不安や殺害、テロを引き起こしてきた」とし、「この地域におけるテロや戦争、殺害の主な実行犯はシオニストと占領政権イスラエルだ」と非難しました。
ローハーニー大統領はまた、「イランは常に、特に近隣諸国を初め全イスラム諸国との友好的な同胞関係を築く用意がある」と強調し、ペルシャ湾岸諸国に向かって、「イランは、これまでの時代に行ってきたように、湾岸諸国とともに地域の安全を維持する構えだ」と述べました。
そして、アメリカの核合意離脱や合意に対するヨーロッパ諸国の約束不履行を指摘し、「わが国が与えた60日の猶予の間に、ヨーロッパ側が責務を履行しなければ、イランは確実に3段階目の措置を開始する」としました。
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