イラン人学生や神学生らが、カシミール住民殺害に抗議
8月 19, 2019 03:02 Asia/Tokyo
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イラン人学生や神学生らが、カシミール住民殺害に抗議する集会を実施
在テヘラン国連事務所前に大勢のイラン人学生や神学生らが集結し、カシミール地方で住民が殺害されていることに強く抗議しました。
この集会において、学生や神学生らはスローガンを書いた横断幕やプラカードを掲げ、インドとパキスタンの係争地カシミール地方でイスラム教徒が殺害されている現状を非難しました。
学生らはまた、集会の終了に声明を発表し、「イスラムや人間的な価値観の全てにおいて、人類は自らの運命を決定する権利を持ち、何ものにも従属しない自由な存在だ」と訴えました。
さらに、「カシミール地方ではこの権利が長年にわたり人々から剥奪されている。最近ではインド政府内の過激派がシオニスト政権イスラエルの後方支援を得てカシミール地方の状況をさらに厳しくし、外部との連絡手段さえも遮断している」と非難しました。
そして、「国連や人権機関に対しては、カシミール問題やイスラム教徒に対するインド政府の歴然たる圧制に適切な反応を示すことを期待する」としました。
インド政府は今月5日、自らが実効支配するカシミール地方の自治権を剥奪しました。
インド政府の措置により、カシミール地方の状況はさらに困難を極め、今後ヒンドゥー教徒にとっては地域への移住や土地売買が容易になります。
現在、カシミール地方の一部はインドが、そしてもう一部はパキスタンが実効支配していますが、両国はそれぞれこの地域全体の領有権を主張しています。
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