イラン外務省報道官、「イランとヨーロッパの核協議は結論に至っていない」
-
ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「核合意におけるヨーロッパの責務関連の協議は現在まで結論に至っていない」としました。
ムーサヴィー報道官は19日月曜、記者会見し、「現在、核合意関連のイランの責務縮小の3段階目が計画されている」とし、「第2段階においてイランがヨーロッパに与えた60日間の猶予が終了するまであと僅かしか残されていない。この期限を迎えたら、イランは3段階目のプロセスに踏み切る」と述べました。
また、「イランタンカーの解放は、海事法違反を理由にイランが拿捕した英国タンカーの処遇とは無関係だ。英国タンカー解放に向けたイラン司法機関の判決を待たなければならない」と説明しました。
さらに、イエメン危機をめぐりテヘランで開催された、イエメンのシーア派組織アンサーロッラー代表、イラン、欧州4カ国代表による3者協議に触れ、「この協議は明白で有益なものとなり、イエメンを侵略している側が政治的な方策を信用するよう希望する」と語っています。
ムーザヴィー報道官はまた、バーレーン情勢に関して、「イランはバーレーンに内政干渉するつもりはないが、常にバーレーンを気にかけてはいる。すでに開始された取り組みがバーレーン政府に支持されるよう期待する」と述べました。
さらに、アフガニスタン和平交渉に触れ、「イランは常に地域での平和と安定の確立を支持してきた。これら対話のすべてがアフガニスタン中央政権の参加という枠組みに添ったものであるべきと考える」としました。
そして、アフガニスタン問題をめぐりイランとアメリカの間でメッセージが交換されたとのロイター通信の報道に言及し、「イランは、アフガニスタンに関してアメリカと対話する意向はない」とし、「地域外の第3国の政府は、地域での平穏を追求していない」と述べました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj