イラン外相、「自国の防衛のために他国に依存しない」
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イランのザリーフ外相が、「わが国は、アメリカの最新鋭の偵察機を完全な自国製兵器により撃墜しており、このことはイランが自らの防衛に当たって他国に依存していないことを示している」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 22, 2019 13:07 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「わが国は、アメリカの最新鋭の偵察機を完全な自国製兵器により撃墜しており、このことはイランが自らの防衛に当たって他国に依存していないことを示している」と語りました。

ザリーフ外相は21日水曜、訪問先のノルウェーにおいて現地在住のイラン人らを前に、サウジアラビアやアラブ首長国連邦が数十億ドルの兵器を輸入していることに触れ、「イランは、自国の領土や領海のわずかたりとも他の国や勢力の手に渡ることを許さない」と述べています。

また、イランに対するアメリカや西側諸国の矛盾した政策を批判し、「欧米諸国は、一方では経済・通商、防衛力の分野でイランに圧力や制裁を行使しておきながら、他方では協議要請を提起し、また制裁によってイラン国民の権利を侵害している」としました。

さらに、アメリカによる核合意違反にも言及し、「アメリカは傍若無人なやり方で核合意から離脱し、制裁によりイラン国民に対する経済テロを実施している」と語っています。

ザリーフ外相はまた、イラン・欧州間の取引を可能にする貿易取引支援機関INSTEXに対する矛盾した対応を理由に、ヨーロッパ諸国をも批判し、「ヨーロッパ企業は、イランとの通商関係樹立のためにアメリカ財務省から許可を得なくてはならず、このこと最終的にヨーロッパにとっての弊害となるだろう」と述べました。

そして、「イランは、地域の諸国民全員に対し、テロ対策の面で支援を行ってきた」としています。

 

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