イラン、「自国製の宇宙関連機器を国外に輸出する準備あり」

8月 27, 2019 15:54 Asia/Tokyo

イランのバニータラフィー国防軍需次官が、ロシアで開催された航空ショーへの参加の傍ら、「イラン製の宇宙関連機器を国外に輸出する準備が整っている」としました。

イラン航空宇宙産業機関の長官を務めるバニータラフィー次官は２６日月曜、イルナー通信のインタビューで「イランは、今回のロシア航空ショーに訓練用ジェット機や、数機の短・長距離無人機、航空機用エンジンなどを出展している」と語りました。

また、「この航空ショーへの参加は、各国の専門家が互いに接触する適切な機会となっている」としました。

ロシアの航空ショー・ＭＡＫＳ２０１９は、イランを含む世界１６ヶ国が参加し、今年８月２７日から９月１日まで、同国のモスクワ近郊のジュコーフスキー市で開催されています。

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