イラン外相、「アメリカの制裁は、自身の経済力をも脅かす」
9月 04, 2019 13:47 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、イランの宇宙機関に対するアメリカの制裁行使に反発し、「経済を道具として使用するアメリカのやり方は限度を超えている。徐々に同国の経済力を脅かすことにもつながっている」と語りました。
米財務省は3日火曜、イランへの敵対行為を重ねる中、新たにイラン宇宙機関を制裁対象に加えました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は4日水曜、訪問中のバングラデシュ・ダッカにて同国のモメン外相と会談した後、記者団に対し「米国には制裁行使の常習癖がついている」とし、「米国が制裁を行使していないのは唯一自国にだけだ。毎日のようにどこかの国の政府に何らかの行動に出ている。だが、この種の行動はイランには通用しない」と述べました。
また、「核合意関連の責務縮小というイランの措置は、ヨーロッパ諸国の責務怠慢に対する措置だ」と強調し、「米国は制裁や核合意違反を止めれば、協議の場に戻ることができる」としました。
ザリーフ外相は、バングラデシュの政府関係者との協議およびインド洋沿岸諸国会合に出席するため、代表団を率いてバングラデシュを訪問中です。
ザリーフ外相は4日午前、バングラデシュのハシナ首相、モメン外相との会談に臨みました。
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