イラン大統領、「核合意の責務縮小、第3弾の措置を決行する」
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イランのローハーニー大統領が、ヨーロッパ側との協議が最終段階に至っていないとした上で、「イランは、核合意関連の責務縮小・第3弾の措置に踏み切り、これに基づいて行動するだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 04, 2019 14:47 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、ヨーロッパ側との協議が最終段階に至っていないとした上で、「イランは、核合意関連の責務縮小・第3弾の措置に踏み切り、これに基づいて行動するだろう」と語りました。

ローハーニー大統領は4日水曜、閣僚会議において、イランと核合意の相手側との協議が前向きに進んでいるとしたものの、「5日木曜までに相手側と最終合意を成立させられるとは考えにくい。今日、明日中に、責務縮小の3段階目の措置の実施が発表されるだろう」と述べました。

また、米国の核合意離脱に対するイランの措置と戦略的な忍耐を賢明なものだとし、「イランの責務縮小の3段階目は、わが国が決行する措置の中でもきわめて重要である。今後の命令をもって、イラン原子力庁はその目的達成に向け活動を迅速化させる」としました。

さらに、「イランは、3段階目の措置に踏み切る一方で、さらに相手側に2ヶ月間の猶予を与える。この間に合意が成立すれば、協議や論理、合意に至る道が存在する」と語りました。

ローハーニー大統領はまた、米強硬派、シオニスト政権イスラエル、地域の一部の反動分子を「イランと米国の国交正常化を望まない3グループ」とし、米国の核合意離脱の理由として、このグループが米政府を牛耳っていることを指摘しました。

イランは今年5月8日、核合意第26項と36項に基づき、この合意に定められた責務の一部履行を停止、ウラン濃縮度を3.67%以上に引き上げるプロセスを開始しました。

イランはまた、ヨーロッパ側が核合意に関して実効性ある行動を起こさない場合、今月6日から責務縮小の第3弾に踏み切ると表明しています。

 

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