イラン外務次官が、ヨーロッパによる核合意の取り決め履行を要請
(last modified Thu, 05 Sep 2019 09:30:13 GMT )
9月 05, 2019 18:30 Asia/Tokyo
  • アラーグチー次官とシェラル外相
    アラーグチー次官とシェラル外相

イランのアラーグチー外務次官が、ヨーロッパ諸国に対し、核合意におけるの自らの取り決めを履行するよう求めました。

アラーグチー次官は4日水曜、スロベニアの首都リュブリャナで、同国のミロ・ツェラル副首相兼外務大臣と会談し、イランとの核合意に調印した英仏独の3ヶ国を含むEUが、核合意枠内の責務を実行するよう期待感を表明しました。

一方のシェラル外相もこの会談において、スロベニアもEUと同調し、核合意を維持する立場を取っている、と語りました。

また、「わが国は、イランとの取引の円滑化を目指す貿易取引支援機関INSTEXに加盟する意向である」と述べました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283