イラン国安保評議会書記、「米の政策は、イランの抵抗戦略に屈服」
(last modified Sun, 08 Sep 2019 05:09:02 GMT )
9月 08, 2019 14:09 Asia/Tokyo
  • イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記
    イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「イランに対する最大限の圧力というアメリカの政策は、イラン国民経済の崩壊を目的とした空虚な仮説により追求されたが、イランの活発な抵抗戦略に屈した」と語りました。

IRIB通信によりますと、シャムハーニー書記は7日土曜、イラン国会の「制裁への抵抗」党派の幹部役員メンバーとの会談で、「抵抗力の強いイラン国民は、経済面での強い圧力に耐えながらも経済戦争に屈することなく、目的達成という敵の希望をくじいた」と述べています。

また、「敵は、過去の経験に着目し、イランが脅威への対抗に関して完成の域に達し、目覚しい力をつけてきているという現実を悟った」としました。

 

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