イラン外相、「『Bチーム』が、9.11事件で最多数のテロリストを提供」
(last modified Thu, 12 Sep 2019 06:42:58 GMT )
9月 12, 2019 15:42 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相は9.11事件の記念日に際し、この事件におけるBチームの役割を指摘し、「『Bチーム』が9.11事件で最多数のテロリストを提供し、アメリカをアフガニスタンとイラクという泥沼へと駆り立てた。」と強調しました。

ザリーフ外相が言うBチームとは、名前の綴りが「B」で始まる世界でも好戦的な人物、例えばシオニスト政権イスラエルの ベンヤミン・ネタニヤフ首相、サウジアラビアのビン・サルマン皇太子、アラブ首長国連邦のビン・ザイード皇太子そしてボルトン元アメリカ国家安全保障担当顧問をといった人たちを指します。

ザリーフ外相のツイッター

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は11日水曜、自らのツイッター上で、Bチームが経済テロを通じて、9.11事件の犠牲者に敬意を表してキャンドルを灯したイラン人との戦争計画を立てている、とし、「9.11がポンペオ米国国務長官にとって依然として悪夢であるのも不思議ではない」と記しました。

2001年9月11日にアメリカで起こった9.11事件では、約3000人が死亡し、6000人以上が負傷しました。

9.11事件に関与した19人のうちの15人が、サウジアラビア人でテロ組織アルカイダのメンバーでした。

 

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