イラン外相、「核合意遵守なしの新たな合意はありえない」
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イランのザリーフ外相が、イランとの新たな合意成立に向けた協議の実施というヨーロッパの要請に反応し、「核合意遵守なしでの新たな合意はありえないだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 24, 2019 15:04 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、イランとの新たな合意成立に向けた協議の実施というヨーロッパの要請に反応し、「核合意遵守なしでの新たな合意はありえないだろう」と語りました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は23日月曜夜、ツイッター上で「昨年5月以降、アメリカの許可なしではヨーロッパが核合意の取り決め内容が実施できない現実が浮き彫りになっている」とし、「この不足の解消方法は、独立した方策を打ち出し、アメリカの空虚な主張の繰り返しや、核合意との不調和を許さないようにするための集団的な決意である」と述べています。

ザリーフ外相のツイッター

英独仏3カ国は23日夜、共同声明を発表し、核合意への支持を表明するとともに、イランに対し核合意内の自らの責務の完全な実施に立ち戻るよう求めました。

これらの国はまた、「イランが核計画関連、及び自らのミサイル計画を含む、安全保障問題関連の長期的な協議実施を受諾すべきときが到来している」と表明しています。

英独仏は昨年5月8日にアメリカが核合意から違法に離脱した後、イランの経済面での利益の確保により、この合意を存続させると約束していました。

しかし、これらの欧州3カ国はそれ以来1年以上が経過しているにもかかわらず、核合意内の責務を満足に実施しなかったのみならず、核合意の枠組みを超えてアメリカに歩調を合わせ、イランのミサイル防衛計画に関する新たな協議や合意を要請しています。

イランは今年5月8日、アメリカの核合意離脱から満1年が経過し、またこれによる経済面での影響の緩和を目的としたヨーロッパの提案策が功を奏していないことを確認した上で、この合意の第26項と36項に基づき、核合意に定められた自らの責務の一部の履行を停止しました。

イランはこれまで、3段階に渡り核合意内の責務を縮小しています。

 

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