イラン外相、「欧州側の約束違反を理由にイランは対抗措置を取ることが可能」
10月 02, 2019 17:15 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「ヨーロッパが核合意において対抗措置を講じられるのは、イランが合意に違反したときだ」とし、「イランは合意の全ての責務を履行している。相手側の約束違反を理由に対抗措置をとることができる」と語りました。
ザリーフ外相は2日水曜、記者団に対し、「イランが核合意の責務縮小を続けた場合、合意から離脱する」とした、ヨーロッパ側の主張に関して、「ヨーロッパの核合意離脱は問題ではない。対立を解消することが重要だ」と述べました。
また、「ヨーロッパは核合意で決められた対抗措置を活用できないだろう」とし、「ヨーロッパは、法的な点で注目されるべき状態にはない」としました。
さらに、「ヨーロッパ側が責務を履行しなければ、イランは自らの責務をさらに縮小するだろう」として相手側の対応を促しました。
ザリーフ外相はあらためて、「イランは核兵器を追求していない」と強調し、「イランは常にペルシャ湾の治安や航行の安全を求めているが、他国はこの問題の障害となっている」と述べました。
そして、「サウジアラビアはイランとの協議のゴーサインを発しているか」との質問に、「サウジ政府が、武器を輸入したり、他者に主権を委ねて治安を確立し地域で権力を復活させることは不可能との結論に達したなら、イランは同国を大歓迎する」と語りました。
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