イラン外務省報道官、「ユネスコ創造都市ネットワークは、イランの諸都市を紹介するチャンス」
11月 02, 2019 15:18 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、西部の都市サナンダジと南部の港湾都市バンダルアッバースが、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟したことに祝辞を述べ、これをイランの市を世界に紹介するチャンスだとしました。
サナンダジとバンダルアッバースは、ユネスコによる2年間の調査の結果、「ユネスコ創造都市ネットワーク」に加盟認定されました。
ムーサーヴィー報道官は1日金曜、ツイッター上で「わが国からは既に食文化の分野で北部のラシュト市が、そして民族手工芸の分野で中部イスファハーンが加盟しているが、これに続きこのたび、サナンダジが音楽分野で、バンダルアッバースが民族的な手工芸の分野で評価され、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟の運びとなった」と説明しました。
また、「今回の措置は、イランの各都市が国際的な経験を生かし、自らの持てるものをより多く、よりよく国際社会に紹介する新たなチャンスとなる」と述べました。
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