イラン大統領が、安倍首相との会談に向け東京入り(動画)
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イランのローハーニー大統領が、日本政府関係者と会談するため、先ごろ東京に到着しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 20, 2019 15:25 Asia/Tokyo
  • 東京入りしたローハーニー大統領
    東京入りしたローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、日本政府関係者と会談するため、先ごろ東京に到着しました。

イルナー通信によりますと、安倍首相の招待を受けたローハーニー大統領の今回の訪日において、日本政府関係者との一連の協議の議題となるのは、経済関係の強化、イラン核合意の危機打開、2015年当時の核合意に対する全ての関係国の責務履行、地域における船舶航行の安全、自衛隊の中東派遣、相互通商関係の強化とされています。

ローハーニー大統領は、数時間後に安倍首相との会談が予定され、日本政府の正式な発表によれば、会談の目的の1つは核合意をめぐるイランと米国の緊張緩和だということです。

イランにとって、日本との経済関係の維持拡大は極めて重要であり、協議でのイラン側の重要な関心事の1つとなっています。

同時に、日本はイランと米国の間を何とか仲介することで、対立する両国の緊張激化をやわらげ、中東の平和と安定確立の一助となるよう働きかけたい考えです。

これらを踏まえ、日本はこれまで何度も、ホルモズ海峡での米主導有志連合への参加を迫る米国の要請を断ってきました。そして、独自に調査研を目的として海上自衛隊の護衛艦や哨戒機などをオマーン海などに派遣する意向を示しています。

日本の内閣は1週間後、正式にこの自衛隊の中東派遣案を閣議での採決にかける見通しで、安倍首相はローハーニー大統領との会談を好機と捉え、その詳細を大統領に説明するものと見られています。

安倍首相は、米国とかつてない強い同盟関係を築き、その上でイラン側とも極めて良好な友好関係を有しています。ここ数年、ローハーニー大統領と機会あるごとに会談を重ねていることから、日本とイランの友好関係はさらに堅固なものになっています。

安倍首相は今年6月にテヘランを訪問しましたが、これは日本の現職首相としては昭和53年の福田赳夫氏以来、実に41年ぶり、そしてローハーニー大統領の訪日は、イランの首脳としては19年ぶりのことです。

ローハーニー大統領は、今回の訪日にさきがけてマレーシアで開催された2019クアラルンプール・サミットに出席しました。

 

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