12月 23, 2019 20:42 Asia/Tokyo
  • イラン政府のラビーイー報道官
    イラン政府のラビーイー報道官

イラン政府のラビーイー報道官が、先日のローハーニー大統領による日本・マレーシア歴訪の詳細を説明し、「今回の訪問は、我々が制裁措置を正式に認めないことを示した」と語りました。

ラビーイー報道官は定例記者会見で、日・イ外交関係樹立90周年にローハーニー大統領が訪日したことの重要性を指摘し、「今回の訪問は、経済、文化、政治の各分野でイランと日本が協力拡大することを目的に据え、また米国の圧政的制裁に反対する国際世論の一致に向けた重要な一歩だった。それは、ヨーロッパ諸国に加え、日本などの米国の同盟国でさえ、イラン制裁を打開する考えだからだ」と語りました。

また、「ローハーニー大統領と日本の安倍首相の会談において、大統領が提唱するホルモズ平和構想が歓迎されるとともに、エネルギー、経済協力の拡大や投資などについて提案がなされた」と説明しました。

 

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