イラン国防軍需相、「イラン軍はどんな脅しにも断固として対応」
(last modified Tue, 31 Dec 2019 07:11:24 GMT )
12月 31, 2019 16:11 Asia/Tokyo
  • ハータミー大臣
    ハータミー大臣

イランの国防軍需大臣のハータミー准将が、「イラン軍はいかなる脅しにも断固とした措置を取る」と語りました。

イルナー通信によりますと、ハータミー大臣は30日月曜、テヘランの軍士官大学校において学生たちに対し、「イランは自国のミサイルや防衛力の強化について誰の許しも得ることはない」と強く語りました。

また、地域と世界におけるイランの戦略的地位を説明し、「イランは常に基本原則と戦略的政策、つまり独立と自由を守り他者の支配を否定するという主張を曲げず、いかなる傲慢な要求や覇権主義にも抵抗していく」と続けました。

さらに、イラクやシリアのような周辺国にテロリストが存在し、情勢の不安定、恐怖、犯罪が生み出されていることについて、覇権主義体制が地域で行う扇動のひとつの側面であり、反イスラム共同体的なものだとして、「人々の行動と、イラクやシリアの軍、そして抵抗の主軸となった戦士たちにより、これらの扇動や陰謀も失敗に終わった」と述べました。

 

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