イラン国家安保障最高評議会書記 「アメリカにとってソレイマーニー司令官の殉教は、その生存よりはるかに危険」
(last modified Mon, 06 Jan 2020 09:56:15 GMT )
1月 06, 2020 18:56 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記とアリ・マムルーク特別顧問
    シャムハーニー書記とアリ・マムルーク特別顧問

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教は、米国と覇権主義にとってその生存よりはるかに危険である」と語りました。

イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は5日日曜、シリア・アサド大統領の特使としてイランを訪問中のアリ・マムルーク安全保障担当大統領特別顧問と会談し、「ソレイマーニー司令官の殉教に対する米国の犯罪へのイランの返礼は、軍事的なものであることは確かだ。だが、 軍事的行動に限られないだろう」と述べました。

また、この度イラク議会が可決した米軍撤退法案に言及し、「この法律が制定されれば、米国がイラクに駐留しつづけるのは占領行為とみなされる」と語りました。

アリ・マムルーク特別顧問もこの会談で、「ソレイマーニー司令官の殉教は、確実にパレスチナ解放とイスラエル崩壊の序章になるだろう」と述べました。

 

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