革命防衛隊司令官、「ミサイル攻撃は米軍の地域駐留の終わりの始まり」
(last modified Thu, 09 Jan 2020 21:06:00 GMT )
1月 10, 2020 06:06 Asia/Tokyo
  • ハージーザーデ司令官
    ハージーザーデ司令官

イランイスラム革命防衛隊・航空宇宙部隊のハージーザーデ司令官が、8日未明に行われたイラク領内の米軍基地に対するミサイル攻撃の詳細について、説明しました。

ハージーザーデ司令官は、9日木曜午後、革命防衛隊によるミサイル攻撃の一大作戦の詳細を説明し、攻撃による一部証拠などを提示しました。

ハージーザーデ司令官は「イランによる米軍基地へのミサイル攻撃は、地域におけるアメリカ軍駐留終焉の出発点だ」と語りました。

また、「米軍ヘリが今回の我々の激しい報復の直後に、アサド基地から負傷した兵士らを搬出した」と説明しました。

米軍によるイランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の暗殺事件を受け、同防衛隊は8日水曜未明、イラクのアンバール州やクルド自治区のアルビールにある米軍基地を数十発のミサイルで攻撃しました。

革命防衛隊の消息筋は、今回のミサイル攻撃で米軍兵士少なくとも80人が死亡、ほか200人以上が負傷したとしています。

 

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