視点、第11期イラン国会選挙の開催
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イラン国会
今月21日、第11期イラン国会選挙および、イラン最高指導者の選出を担う第5期専門家会議の第1回中間選挙が開催されます。
選挙は、民主主義の具現であり、イランの選挙では常にこの原則が維持されています。アナリストの見解では、イランは選挙の分野でも地域諸国に先駆ける存在となっています。
イランイスラム共和国憲法第56条には、選挙に関して次のように明記されています。
「人間と世界に対する絶対的な支配者は神であり、しかも神は人間が自らの社会的な運命を決定する権利を与えるいる。何物も、神が与えたこの権利を人間から剥奪すること、あるいはこの権利の特定の個人や集団の利益のために利用することはできず、国民は神から与えられたこの権利を、以下に出てくる原則における方法により行使する」
イラン憲法第62条によれば、イラン国会は国民の代表で結成され、4年に1回の国民の直接投票により選出されます。イランにおける選挙方式は、複雑ながらも正確です。それぞれの選挙区において、イラン内務省からの選挙開始命令が発令された後、選挙執行委員会か結成され、法にかなった健全な選挙の開催の準備を整えいます。
イラン憲法によれば、専門家会議選挙および大統領選挙、国会選挙、並びに国民投票の実施を監視する責務を担うのは護憲評議会とされています。
選挙が定期的に規則正しく実施されることは、民主主義および国民の政治参加の明白な証である。すなわち、国民が自らの政治的な代表者の選出に定期的に参加し、自らの票によって代表者に権力を与えています。
民主主義体制においては、定期的な選挙は国民が政府の行政や統治方法に対して見解を表明する機会であり、政府の行動に不満をもった場合にはより相応しいと思われる人物や集団を代わりに選ぶことができます。このようにして、政治システムは段階的に修正され、進化していくのです。
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