2月 15, 2020 18:20 Asia/Tokyo
  • イラクのアサド米空軍基地への攻撃
    イラクのアサド米空軍基地への攻撃

日本の英字紙ジャパンタイムズが、「イラクのアサド米空軍基地への攻撃で、イランのミサイルが正確に命中したことは、アメリカと同盟国に恐怖を植えつけた」と報じました。

ジャパンタイムズは15日土曜、アサド空軍基地を狙った命中精度の高いイランのミサイルは、イランがこの分野で確実に進歩していることの証だとし、それが米国と同盟国に強い懸念を抱かせているとする記事を掲載しました。

また、「アサド空軍基地に対するイランのミサイル攻撃は、敵の拠点を非常に正確に破壊することが可能であることを示した。このミサイル攻撃は安全保障問題の専門家を驚かせた」と報じました。

イランイスラム革命防衛隊は、同ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官と同行者らがイラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆により暗殺された事件への報復として、先月8日にイラク西部アンバール州にあるアサド米空軍基地を10発以上のミサイルで攻撃しました。

革命防衛隊内の情報筋は、「このミサイル作戦で少なくとも8人の米兵が死亡、さらに200人以上が負傷した」としています。

 

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