4月 11, 2016 21:55 Asia/Tokyo
  • イランとカザフスタンが協力合意に署名

イランとカザフスタンが、両国の関係拡大に向け、さまざまな分野の9つの協力合意や合意覚書を調印しました。

この協力合意や合意覚書は、11日月曜、イランとカザフスタンの大統領の立会いのもと、両国の高官によってテヘランで調印されました。

この合意覚書には、産業、貿易、投資に関する経済協力拡大の議定書、シルクロードのトランジットや運輸の協力に関する長期的な計画、カザフスタン国立銀行とイラン中央銀行の協力覚書があります。

この他、両国の間で調印された文書には、イランとカザフスタンの鉄道分野の協力、イランの海運会社とカザフスタンの鉄道会社の協力、イラン国立開発基金とカザフスタンの企業の協力などがあります。

イランとカザフスタンの政府・民間部門の経済活動家は、10日日曜にも、およそ10億ドルの44の協力合意覚書に調印しました。

これらの合意覚書は、テヘランで開催された両国の貿易評議会の会合で、国営企業10社と民間企業少なくとも34社の間で調印されました。

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