イラン国会議員選挙
世界のメディアが報道 投票所に列をなすイランの人々
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イラン全国で投票が行われている。 選挙権は18歳以上
イラン全国で行われている国会議員選挙の投票に、国民が大々的に参加している様子が、世界各国のメディアで大きく報じられています。
フランス24チャンネルは21日金曜、第11期イラン国会議員選挙で投票が始まったことを報じるとともに、「米国の制裁や一部都市で新型コロナウイルス発生との報道にもかかわらず、投票が行われている」と伝えました。
CNNの電子版は、イランでの選挙を報道する中で、米国とイランの緊張に触れ、「専門家らは、現在ボールは米側にあるとしており、米政府はおそらく対イラン政策の見直しを迫られるかもしれない」と論評しています。
ロイター通信は、「今回の国会議員選挙は、核問題をめぐり、米国のイランへの圧力が日々高まる中での実施となった。イランの政体強化につながる可能性がある」と報じました。
カタール衛星通信アルジャジーラは、「投票開始当初からイラン国民の選挙への参加ぶりは良好」と伝えました。
アルジャジーラは定例番組の放送を取りやめ、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師がテヘラン市ホメイニー宗教施設に足を運び、第11期国会議員選挙と第5期専門家会議第1回中間選挙に投票する様子を放映しました。
AP通信も、ハーメネイー師が投票所に姿を見せると同時にそのときの様子と投票後のハーメネイー師の表明をノーカットで報道しました。
フランス国際ラジオRFIも、「イラン最高指導者は投票開始早々に票を投じ、選挙への国民の大々的な参加を強調した」と伝えました。
また、アルアラビーテレビの記者も、「21日金曜朝早くから、テヘラン市内を足早に巡回した。投票所が開く前から早くも市民が投票所に向かうようすが見られた。投票所の扉が開くとあっという間に投票の順番を待つ人々の行列ができて、人々は選挙への参加を開始した」と報じました。
さらに、イエメンのアルマシーラ・テレビ、レバノンのアルマヤーディン・テレビ、アルメナールチャンネル、パレスチナのテレビ局アルヨウムも今回のイランの選挙を中継し、投票受付開始早々から市民が積極的に選挙に参加している様子を放映しました。
第11期イラン国会議員選挙と、イラン最高指導者の選出を担う専門家会議第5期第1回中間選挙は、21日朝8時から全国208の選挙区で投票が開始されました。
なお、投票受付時間は10時間とされていますが、状況に応じて延長される可能性があります。
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