イラン国家安保最高評議会が、米国務長官の内政干渉発言に反論
(last modified Wed, 26 Feb 2020 08:53:09 GMT )
2月 26, 2020 17:53 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記
    シャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、イランに対する米国務長官の干渉発言にツイッター上で反論し、「今まで、(イランのミサイル攻撃を受けた)在イラク・アサド米空軍基地の現実について米政府から正確な報告は出されていない」と指摘しました。

イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は25日火曜、ツイートの中で、「米ポンペオ国務長官が、『イランによる新型コロナウイルスの情報隠蔽を懸念』と主張する一方で、米国はイラクのアサド米軍基地、アフガニスタンでの米軍偵察機撃墜事件、米国内でのインフルエンザによる死者数など、これらの出来事に関して正確な報道を開示していない」と反論しました。

ポンペオ長官は、「米国は、イランが同国内での新型コロナウイルスに関する詳しい情報を隠蔽しているのではないかと強く懸念している」と発言していました。

 

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