アッタール廟
(last modified Tue, 12 Apr 2016 13:17:19 GMT )
4月 12, 2016 22:17 Asia/Tokyo
  • アッタール廟

アッタール・ネイシャーブーリーは、12世紀から13世紀にかけて生きたイランの有名な詩人、神秘主義者です。

アッタールは1146年、イラン北東部のネイシャーブールで生まれ、1221年に同地で亡くなりました。

アッタールの作品には、『神秘の書』、『鳥の言葉』、『災いの書』、『四行詩選集』などがあります。

アッタールは、イランの最も多くの作品を残した詩人の一人と言われ、神秘主義の分野で高位にありました。同じ神秘主義詩人のモウラヴィーは、彼についてこのように詠っています。

「アッタールは7つの愛の町を回った。だが私たちは今も小さな路地の中にいる」

アッタール・ネイシャーブーリーの記念日に際して、アッタール廟の写真をご覧ください。(提供元:タスニーム通信)