新型肺炎
イラン外相、「米の医療テロは新型肺炎と闘うイラン国民の弊害になっている」
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、ブラジルの新聞Folha de S.Pauloのインタビューで、新型コロナウイルスと闘うイラン国民に言及し、「アメリカの医療テロは、世界的な新型肺炎対策が効果を及ぼすのを阻んでいる」と非難しました。
ザリーフ外相は、21日土曜に発表されたこのインタビューの中で、「米国の違法な制裁は、イランにとって医療器材や医薬品を入手する障害となっている」と指摘し、「ヨーロッパの医療器材製造企業は、米国の脅迫を理由にイランとの取引に応じていない」と述べました。
また、「米国によるこの種の行動は、法的な観点からも人類に対する犯罪だ」と強調し、「米国の経済テロは停止されるべきだ。他国も自身に被害が及ばないからといって、米国の横暴を許してはならない」と語りました。
さらに、イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官、イラク民兵組織のアブーマハディ・アルムハンデイス副司令官、同行者らが米軍に暗殺され、その直後にイラク市民が示した反応に言及し、「米国がイラク国民を対象にこの種の侵略行為を続ければ、その結果を覚悟すべきだ」と述べました。
そして、イランがイラクにある米軍基地をミサイルで報復攻撃したことに触れ、「イラン政府の報復は、ソレイマーニー司令官暗殺を実行した基地への防衛措置として行われた。国連憲章第51条に照らして実行、完了している」と説明しました。
最後に、「ブラジルはその見解によって、国際法、領土保全の支持者、国家主権の尊重者とみなされている」と強調し、「ブラジルがこの原則を今後も守ることを希望する」と述べました。
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