新型肺炎
イランが、新型コロナ診断キット生産で自給自足を達成
4月 01, 2020 15:42 Asia/Tokyo
-
新型コロナウイルス診断キット
イラン・パストゥール研究所のビーグラリー所長が、新型コロナウイルス診断用キットの生産に関して、イランが自給自足を達成していることに触れ、「イラン保健医療教育省は、近隣諸国や地域諸国に輸出・提供する用意がある」と語りました。
ビーグラリー所長は1日水曜、ビデオ会議形式で行われた記者会見において、「イラン製の診断用キットは、新型コロナウイルス感染が疑われる人、ごく軽い症状の人の診断にも応用できる」とし、「現在、イランで使用されている診断用キットは、分子診断キットで、WHO世界保健機関の認証を得ている。検体の採取が正しく行われていれば診断結果の信用度は90%を超える」と述べました。
また、イランでは5つのナレッジベース企業がコロナ用診断キットを製造していることを説明し、「こうした国家レベルでの偉業は、イランがもっとも厳しい制裁下に置かれ、他国から購入したキットの支払い用送金ができない状況のなかで達成された」と強調しました。
そして、「イラン国内の新型コロナウイルス診断用研究施設の数は90件に達した」とし、「イラン保健医療教育省は、1日当たり2万件の検査・診断の実施が可能だとしている。制裁の渦中ににあってこの能力を獲得したことは、国としての強みだ」と述べました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ