サッカー
イタリアのナポリ、イラン代表FWに注目か
4月 09, 2020 06:27 Asia/Tokyo
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サルダール・アズムン選手
イタリアのスポーツ新聞『コリエレ・デッロ・スポルト』によりますと、同国のサッカークラブチームナポリが、ロシア・ゼニト所属のイラン代表FWサルダール・アズムン(25)に関心を示しています。
2013年に母国のセパハンFCの下部組織からルビン・カザンへ移籍したアズムン選手は、ロストフへのレンタル移籍を繰り返しながら2019年2月にゼニトに加入しました。
主戦場はセンターFWだが、機敏性や足元の技術力を生かしたドリブルが得意で、一部では“イランのメッシ”と言われるほどです。今シーズンはリーグ戦21試合で10ゴール6アシストの成績を残しており、ナポリは1月にも獲得を試みたようです。
ナポリでは、FWアルカディウシュ・ミリクが契約延長を拒否したと伝えられており、その代役を探しているところです。候補にはレアル・マドリーのFWルカ・ヨビッチの名前も挙がっているが、アズムンに比べ高額な移籍金が必要となります。
一方で、アズムンは『transfermarkt』によれば現在の市場価値は1800万ユーロ(約21億2500万円)程だが、ゼニトとの契約が2021年まで残っていることや、放出が望まれていないことから高騰すると見込まれています。
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