イラン大統領がスペイン首相と電話会談、「米の違法措置に対し、EUは義務に基づいて行動を」
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イランのローハーニー大統領は、スペインのサンチェス首相と電話会談し、全ての国が人道的な事柄を念頭に置いて敵対政策に立ち向かうべきだとして、「EUとスペインは米の違法措置に対し、義務に基づき行動しなくてはならない」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 22, 2020 15:41 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領(右)とサンチェス首相
    ローハーニー大統領(右)とサンチェス首相

イランのローハーニー大統領は、スペインのサンチェス首相と電話会談し、全ての国が人道的な事柄を念頭に置いて敵対政策に立ち向かうべきだとして、「EUとスペインは米の違法措置に対し、義務に基づき行動しなくてはならない」と述べました。

ローハーニー大統領は21日火曜、スペインサンチェス首相との電話会談において、同国で多数の国民が新型コロナウイルス感染で亡くなったことに哀悼の意を示すとともに、「この非常に厳しい状況の中、遺憾なことに米国は依然として対イラン制裁を強化し続け、医薬品の輸入さえも禁じている」と続けました。

同大統領はさらに、新型コロナ禍にあるイランがIMF国際通貨基金に融資を申請していることに触れ、「米国はこの融資にも反対しているが、EUとスペインがこの違法措置に反対の立場を取ることを期待している」と述べました。

また、イラン核合意の履行を初め、今回サンチェス首相が相互や世界が抱える重要問題の意見交換を目的に両国の外相会議の開催を呼びかけたことを歓迎し、「核合意当時国が自らのすべての義務を履行するなら、イラン政府も自身の義務に従うだろう」と強調しました。

サンチェス首相も、新型コロナウイルスと戦うイラン国民に同情を示し、「人々の健康状態を懸念するとともに、スペインも近く巻き込まれるであろう経済危機についても強く危惧している」と述べました。

そして、「米国の制裁は、特にこの厳しい時期において、イラン経済と人々の健康に大きな影響を与えている。スペインとEUはこの制裁に賛同していない」と強調しました。

 

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