イラン第1副大統領、「抵抗経済は、世界経済との協力と発展のためのもの」
4月 14, 2016 20:55 Asia/Tokyo
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「イランにおける抵抗経済政策は、世界経済との協力と発展、そして外国からの投資を誘致するためのものである」と語りました。
イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は13日水曜、イランの石油化学に関する国際見本市・イランプラストの開幕式で、イランの石油化学産業に外国人の投資家が参入していることに触れ、「イランに外国人が投資するための良好な条件がそろっている」と語りました。
また、「イランは、地域において特別な位置づけにあり、現在情勢不安とされる中東地域において、イランは安全と安定の中心地となっている」と述べています。
第10回イランプラストは13日水曜、25カ国の参加によりテヘランで開幕し、今月17日まで開催されます。
なお、今回の見本市にはドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、イギリス、スペイン、チェコ、スイス、オランダ、デンマーク、ポーランド、ロシア、ベルギー、中国、韓国、台湾、インド、シンガポール、トルコ、アラブ首長国連邦、イラク、バーレーン、パキスタン、南アフリカ、オーストラリアが参加しています。
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