イランと韓国の国立図書館の館長がテレビ会談
May 20, 2020 20:29 Asia/Tokyo
イランの国立図書館・文書館のブルージェルディー館長が韓国のSUH Hye Ran国立中央図書館長とテレビ会談を行いました。
パールストゥデイ日本語が、イラン国立図書館・文書館の広報部の話として伝えたところによりますと、ブルージェルディー館長は今回のテレビ会談で、SUH Hye Ran館長と、双方の協力関係の促進、新型コロナウイルス対策、世界的に感染拡大するウイルス対策の中でいかに医療スタッフと外来患者にサービスを提供するか、そして将来、ポストウイルスの世界での計画などについて協議、意見交換を行いました。
ブルージェルディー館長は、「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて図書館が閉鎖されるという脅威は、逆にバーチャル空間を介して読者との関係を築く方法を増大させるひとつの機会ともなった」と述べました。
一方のSUH Hye Ran館長も、この会談において、コロナ蔓延時の韓国の状況を説明し、「世界は困難な状況に追い込まれているが、コロナ危機により、学術部門でバーチャル空間を利用する機会がより拡大している」と応じました。
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