世界におけるイランの位置づけ(33)
世界における原油埋蔵量、生産量、輸出量の順位
6月 13, 2020 13:26 Asia/Tokyo
皆さまは、イランが原油埋蔵量で世界第4位、生産量で世界第7位、輸出量で世界第16位であることをご存知でしょうか?
アメリカ地質調査所の発表した統計によりますと、ロシアは日量1058万バレルの原油を生産しており、世界で最も生産量の多い国となっています。第2位はサウジアラビアで、イランは世界第7位の原油生産国となっています。
最新の報告によれば、、OPEC石油輸出国機構加盟国の中では、イランの埋蔵原油量は加盟国全体の埋蔵量のおよそ13パーセントを占め、第3位、ただし世界全体では第4位です。一方、過去の様々な統計では、イランの埋蔵量は第2位とされていました。イランは現在、原油および液体ガス埋蔵量においてベネズエラ、サウジアラビア、カナダに続く第4位であり、世界全体の9%を上回る原油を埋蔵しています。また、原油輸出量の点からも、イランは世界第16位となっています。
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