イラン国家安保評議会、「米は愚鈍に自惚れず対イラン敗北を認めるべき」
(last modified Sun, 19 Jul 2020 04:19:13 GMT )
7月 19, 2020 13:19 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記
    シャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、ポンペオ米国務長官の事実無根の主張に反論し、「後ろ盾のない愚鈍な自惚れより、イランに対する敗北を素直に認める方が潔い」と語りました。

ポンペオ長官は18日土曜、「イランのような国に対しては、懐柔・妥協ではなく、力の行使のみが功を奏する」とし、「アメリカ現政権は、イランに対する新たな政策を実施している」と述べています。

シャムハーニー書記はツイッター上でポンペオ長官に対し、「これまでに40年以上にわたり、アメリカはイラン打倒のために自らの力の限りを尽くしているが、今なお不首尾のままである」としました。

そして、「強大なイランに対する敗北を素直に認める方が、後ろ盾のない愚鈍な自惚れより潔い」と語っています。

 

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