イラン外務省報道官、「広島と長崎に原爆を投下した犯人が、大量殺りく兵器反対を唱えている」
8月 10, 2020 15:24 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、アメリカの小説家ウィリアム・フォークナー氏の「おそらく出来事は決して一度だけで終わらない」という言葉を引用し、「広島と長崎に原爆を投下した実行犯は、責任を取ることなく、大量殺りく兵器反対を訴えている」と強調しました。
ムーサヴィー報道官は9日日曜、自身のツイッターにメッセージを寄せ、「出来事は一度だろうとそれ以上であろうと、 原爆投下は一度以上のものだった。広島と長崎への原爆投下は、日本と世界の人々の記憶に今なお鮮明に残っている」と記しました。
そして、「広島と長崎の爆撃実行犯は、責任も取らずに集団殺りく兵器への無比の抵抗者を自称している」としました。
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