イラン外相「米の対イラン制裁の失敗は、国際関係の変化の結果」
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イランのザリーフ外相は、「最近国連安保理でアメリカが提出した対イラン武器制裁延長決議案が否決されたことは、国際関係において生じた変化の結果である」としました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 18, 2020 12:25 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相は、「最近国連安保理でアメリカが提出した対イラン武器制裁延長決議案が否決されたことは、国際関係において生じた変化の結果である」としました。

アメリカが安保理に提出した対イラン武器制裁延長決議案は今月14日、安保理で票決が行われ、棄権票11、アメリカとドミニカンによる賛成票、そしてロシアと中国の反対票により否決という結果に終わりました。

ザリーフ外相は、インスタグラム上のライブスピーチの中で、“なぜ、西側による独占が終焉に向かっているか”という質疑を提起し、「現在、世界で起こっているのは、世界の大国のr協力によるもではない」と語りました。

また、世界でのテロリズム問題の解消における西側の失敗及び、米ニューヨークを初めとする世界各地での情勢不安の拡大に触れ、「アメリカの莫大な年間軍事予算は、同国の国民の安全すら確保できていない」と述べました。

ザリーフ外相はさらに、「世界は、ポスト西洋時代に入っている」とし、「現状に注目し、西側は過去のように全世界中の出来事を官理できない状況にあり、優越主義やヘゲモニー(覇権)はもはや好ましくないところか、ありえないものである、との見解を表明しました。

 

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