イラン国会議長、「米による最大限の圧力行使は効果なし」
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イランのガーリーバーフ国会議長は、「アメリカによる最大限の圧力行使は効果がなく、今後数ヶ月以内あるいは来年には、イランの経済は今よりはるかに良い状況になるだろう」としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 24, 2020 20:37 Asia/Tokyo
  • ガーリーバーフイラン国会議長(右)
    ガーリーバーフイラン国会議長(右)

イランのガーリーバーフ国会議長は、「アメリカによる最大限の圧力行使は効果がなく、今後数ヶ月以内あるいは来年には、イランの経済は今よりはるかに良い状況になるだろう」としました。

ガーリーバーフ議長は24日月曜、駐イラン・Marcus Leitnerスイス大使との会談で、「ヨーロッパ諸国は、アメリカに対し独立した政策を採るべきだ」とし、「イランは、アジア諸国との関係を拡大すると共に、ヨーロッパの独立国家とも経済関係を拡大させる意向だ」と述べました。

さらに、歴史あるイランとスイスの関係や、両国の経済関係の拡大の必要性に触れ、「両国間の金融ルートの設置は好ましいアプローチであり、このルートを介した両国の取引、特に衛生,食糧分野の取引関係を増やさなくてはならない」としました。

一方のスイス大使もこの会談において、「わが国は、イランとの関係拡大という統一した政策をとっている」と応じました。

 

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