イラン外務省報道官、「我が国の外交原則は、バランスのとれた外交」
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ハティーブザーデ報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、我が国とインドは多面的で深い関係にあるとし、「イランはバランスのとれた外交政策を有している。防衛、文化、科学、一般外交が、それぞれ独自の位置付けにある」と述べました。
ハティーブザーデ報道官は7日月曜、記者会見の中で、インド国防相の最近のイラン訪問の重要性を指摘し、テロとの戦いやそれへの影響について、「イランは、西アジア地域の主要国の1つとして、地域の平和と安定の確立を推し進めている。この点で、地域諸国と建設的な協力関係にある」と述べました。
また、8日にインド外相がイランを訪問し、ザリーフ・イラン外相と会談を行う予定であると表明しました。
さらに、スイス外相のイラン訪問について、「この訪問は、イラン・米国間の関係とは無関係に行われたもので、米国に対する我が国の政策は変わっていない」と説明しました。
また、スイスが開設した金融チャンネルについて、「イランの財源は世界に豊富に存在する。しかし、米国はイランの財源がこのチャンネルに流入するのを恥ずかしげもなく妨害している」と指摘しました。
さらに、イランが、IAEA国際原子力機関に国内2カ所の核関連施設の査察とサンプル採取の許可を出したことについて、「この査察は、核合意とは無関係に、セイフティーガードの枠組みで内で行われる」と説明しました。
ハティーブザーデ報道官はさらに、スパイ基地の建設をめざすUAEアラブ首長国連邦とイスラエルの工作に言及し、「UAEは地域及び国際社会における自国の立場、さらには世界における米国とシオニスト政権イスラエルの立場を誤って理解している」と指摘しました。
そして、イランはUAEがその過ちを埋め合わせることを期待しているとし、「我が国は、自国の安全保障に真剣であり、この問題の重要性を明確にペルシャ湾岸地域の近隣諸国に伝えている」と強調しました。
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