イラン大統領、「我が国民は、米国の傲慢といじめに屈服しない」
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ローハーニー大統領とカシス外相
イランのローハーニー大統領は、同国に対する残酷かつ不当な米国の制裁について言及し、「我が国民は、一強国の権力による傲慢、いじめ、強制に屈服することはないだろう」と述べました。
ローハーニー大統領は、テヘランでカシス・スイス外相と会談し、国家間の関係の基準は国際法と国連安保理決議であるべきだと述べ、「米国は何年にもわたり、イスラム共和制の排除とイランへの内政干渉を追い求めてきた」と語りました。
そして、イランは国際法と多国間協定を遵守していることを強調し、「米がその間違いを正し、安保理決議2231と核合意に復帰しようと思えば、いつでも道は開かれている」と述べました。
また、イランに対する制裁や経済戦争といった一部の米国の犯罪に言及して、「世界の友好的で自由な国々は、テロと米国の違法行為に対し沈黙してはならない」と述べた。
ローハーニー大統領はさらに、「イランは新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、ヨーロッパ諸国が米国の経済テロに対抗し、確固たる速やかな行動をとることを期待している」と述べ、スイスの金融ルートがより活性化し、より効果的な役割を果たすことを求めました。
スイスのカシス外相もこの会談で、両国の政治・外交関係の樹立100周年に言及し、イランとスイスの関係を非常に良好かつ親密であるとし、全ての分野におけるこれらの関係の発展と深化を強調しました。
また、すべての国による国際的な法規範の順守の重要性について言及し「スイスの金融チャンネルは、イラン国民に対する米国の制裁に起因する問題を解決するために計画、実施された。我が国はこのチャンネルが有用な役割を果たすよう努力していく所存だ」と述べました。
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