イラン大統領が、対独経済協力拡大の必要性を強調
9月 29, 2020 17:28 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領と駐イラン Hans Odo Motzel新ドイツ大使
ローハーニー・イラン大統領が、アメリカの違法な制裁にとらわれずにイラン・ドイツ間の経済協力を拡大する必要性を強調しました。
ローハーニー大統領は29日火曜、駐イラン Hans Odo Motzel新ドイツ大使の信任状接受に際し、「世界でのアメリカの一方的やり方に対抗する、というドイツの立場は非常に好ましいものだ」とし、「イランに対する抑圧的な制裁の復活を目的とした、米国の違法かつ不当な行動や工作、そして安保理決議2231に対するヨーロッパ3カ国(独英仏)の行動は理にかなったものだった」と述べています。
さらに、新型コロナウイルスの蔓延とイラン国民の医療ニーズが生じた後の、IMF国際通貨基金に対するイランの50億ドルの資金提供要請に言及し、「IMF役員会は対イラン融資に同意したが、アメリカは不当な干渉によりこの融資受領のルートをかく乱した」としました。
また、「イランは、この資金援助によりイラン国民の医薬品と健康のニーズが満たされるべく、英独仏の3カ国が米国の圧力に立ち向かうことを期待していた」と語っています。
一方、新ドイツ大使も「ドイツは、核合意の維持存続を自らの責務とみなしている」と強調し、「現在の厳しい状況や現存する可能性に注目した上で、両国の協力が拡大される必要がある」と述べました。
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